タミフルという、抗インフルエンザ剤として知られている薬があるが、
タミフルというのは一般名ではなく商品名であることを知らない人もいるらしい。まあ、どうでもいいことではあるが…。
リン酸オセルタミビルがその主要成分で、スイスのロシュ社(日本ではロシュグループ傘下の中外製薬)により商品名「
タミフル (Tamiflu)」として販売されている。
A型とB型には有効らしいが、C型インフルエンザには効果がないとのこと。万能ではないわけだ。
発症後、48時間以内に服用しなければ効果は薄いと言われているが、以前は流通の少なさからそれに間に合わない人も多かったようだ。海外から個人輸入していた人も結構いた。
ただし、幼児や小児には要注意らしい。詳しいことはよく分からないが、場合によっては死に至ることもあるらしい。さらには、子供だけでなく、中高生あるいは大人でさえも、
タミフルが原因と疑われる死亡例があったりする。
つい先日の女子中学生の事件もその疑惑が持たれていたりするくらいで、やはり、全くのシロとも言えないような気もする。
もっとも、薬というものはもともとが人間にとっては異物であり、何らかの副作用があって当然というものなので、要は使い方次第という考え方もできるわけだが…。
このあたりは医療関係者がいつも頭を痛めているところだろう。